クライマックスシリーズって何だ
宿敵・中日の前に「らしさ」を見せることなく、なす術もなく敗れ去った巨人。ファンのほとぼりもさめただろうし、巨人が負けたから言う訳でもないが、一体あのクライマックスシリーズとは何なんだろう。ペントレース開幕の時は全チームが頂上(リーグ優勝)を目指して戦いに入ることだろう。140試合の長丁場はツキや運に左右されることのない、真に力のあるチームが頂上に辿り着ける実力の世界だと思う。
それが3位までに入ればいいというのはあまりピンとこない。アメリカのようにチーム数が多く、それぞれ条件の異なる試合日程の消化ということであれば、プレーオフという制度があってその上に頂上決戦があってもおかしくはないと思うが、1リーグたった6チームしかない日本のプロ野球で上位3チームが改めて頂上決戦(日本シリーズ)への出場権利をかけてまた戦うというのは実に変だ。
悪く言えば、初めから3位狙いでペナントレースを戦うチームが出てきても理屈上おかしくはない。何のために1年間必死にリーグ戦を戦うのか。パリーグが始めたとき、つまらないことをやるなと思ったが、セリーグまで真似して制度化する必要があったのか。こんなことをやっていてはプロ野球ファンはますます離れていってしまうのではないかと心配だ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント